ラクスルの口コミ!1年以上業務で使い続ける私が考える最適な利用方法

雑記

24時間いつでもネットから簡単に印刷が頼める「ラクスル」。賛否両論ありますが、実際に1年以上業務で使い続けてきた私がおすすめポイントと共に最適な利用方法をレビューします。

どんなサービスか見てみる

結論:ラクスルは第2の複合機として利用するのが最適!
次の3つのおすすめポイントをもとに説明します。

使っているからこそわかる3つのおすすめポイント

1.フチなしの印刷ができる

2.パワーポイントで作ったデータが使える

3.配送先を指定できる

スポンサーリンク

①フチなし印刷ができる

会社のパンフレットや製品のチラシを作成する時、印刷して周囲にぐるっと入る余白が邪魔なケースってありますよね?これをフチと呼ぶのですが、事務所にある業務用の複合機ではフチ無し印刷できないことが多いです。

私の会社はFUJI XEROX社製の複合機を使っていて、もちろんフチ無し印刷はできません。

ふち無し印刷は、用紙サイズ、機種に限らずできません。
ただし、プリンタードライバーの設定により、ギリギリまでつめることは可能です。

FUJI XEROX公式サイトより https://www.fujixerox.co.jp/support/mf/dc4_c2260/contents/dc4_c2260_1050.html

それでも社内からは製品のチラシをフチ無しで印刷したい要望が上がってきます。見た目が全然違うのでフチ無しのチラシが欲しい時はラクスルを使っています。

増税前に試してみる
スポンサーリンク

②パワーポイントで作ったデータが使える

デザイン会社ではない企業が、自社内でチラシを作るためによく使うツールと言えばパワーポイントが多いのではないでしょうか。しかし、そのデータで印刷会社にお願すると「.ai」というファイルをくださいと言われあたふたした経験は私だけではないはず。

ラクスルならパワーポイントで作ったデータがそのまま使えるのです。

また、デザインテンプレートが700種類以上用意されているので、デザインに自信がない方でも簡単におしゃれなチラシが作成できます。

スポンサーリンク

③配送先を指定できる

注文時に届け先を指定する事ができます。支社や販社など会員登録の住所とは別の住所でもOKです。届けたい場所の住所と担当者名を入力するだけで直送されます。

また、部数を指定して複数個所に送付することもできます。例えば、総量500枚のうち、300枚を本社・200枚を支社といった分け方もできます。もちろん支社に限らず販売店や協力会社等でもOKです。一度本社に届けてもらってから支社へ配送だと、日数も送料も多くかかってしまうので、すごく便利です。

増税前に試してみる
スポンサーリンク

一方で残念なところもある

おすすめポイントを3つあげましたが、よく聞く残念なポイントもあります。

①特色が使えない

企業によってはコーポレートカラーはTOYOインキのNo.〇〇〇と決まっているところもあるかもしれません。そういったインクの指定はできないので、コーポレートカラーやゴールド・シルバーといった特色を使う場合は、多少異なる色で仕上がってきます。

②複数の工場を利用するので仕上がりに多少の差が出る

ラクスルは自社工場を持っているわけではありません。納期やエリアを見て提携している複数の印刷工場から選んだ工場へ印刷をお願いする方式を採用しています。

よって、印刷する工場によって色や紙に多少の差が出ます。一回で注文する中では差が出ないのであまり気になりませんが、名刺は差が大きいようなので注意が必要です。また、デザインを売りに出したようなチラシの印刷にはむかないと思います。

これまで複数回チラシとダイレクトメールを注文してきましたが、多少の差はわかるものの気にならない程度です。

スポンサーリンク

それでも第2の複合機として使うならラスクルはすごく便利

どんなサービスでもデメリットはあります。ラクスルも例外ではないですが、第2の複合機として使うなら本当に便利なサービスです。1年使ってきて困ったことは一切ありません。

納期も最短翌日~9日までと選べるのもすごく助かっています。もし、以下の条件に当てはまるようでしたら一度は使ってみるのがおすすめです。

こんな場合にラクスルが便利
  • 職場の複合機だとフチ無し印刷ができない
  • デザインをパワーポイントで作成している
  • 本社と支社または本社と販売店といった複数の配送先を指定したい

500円クーポンがGETできる無料会員登録はこちらから
タイトルとURLをコピーしました