とんとんの丘にあるわんぱくの森!無料でアスレチックや動物のエサやりが体験できる、隠れたおすすめ遊び場。2歳児のママ目線でのまとめです。
「とんとんの丘」ってどんなところ?
大河原町の西にあり、里山で囲まれた自然豊かな施設。天然温泉や食事処、BBQ設備や産直売り場があります。敷地内には動物と触れ合えるエリアや展望台、滑り台といったアスレチックもあって子供から大人まで楽しめる場所です。
今回の目当ては「わんぱくの森」
2歳の息子を遊ばせることが目的だったので、アスレチックのある「わんぱくの森」を利用しました。「わんぱくの森」には動物がいてエサやりの体験ができるんですよ!!
最初にやることはエサの購入
敷地内には、駐車場から順にBBQテント・もちぶた館・天然温泉があり、わんぱくの森は一番奥にあります。動物のエサは、手前の「もちぶた館」でしか販売していないので、エサやりしたい方は、もちぶた館でエサを買ってから進むほうが効率が良いです。
これがもちぶた館の入り口。中は、入って正面に揚げ物コーナー、左手に精肉売り場、右手に産直野菜コーナーとなっています。動物のエサは産直野菜コーナーの一角にあります。
行ったときは一袋80円でした。今回はキャベツ1袋と人参1袋の計2袋(160円分)を購入しました。どうぶつ用ではなく、売り物の小松菜や白菜等もエサとしてあげても大丈夫です。(産直の新鮮な野菜なので、私にはもったいなくてできません)
いざ、わんぱくの森へ
まずはエサやり
森に入って最初にいるのは、馬・アヒル・ウサギ。
馬もエサをくれることがわかっているようで、エサをあげないでいると、フェンスを蹴って催促してきます。手をかまれないように、エサはなるべく大きいままで、端を持ってあげるのがいいかなと。※口をあけて野菜に噛みつくシーンは大人でもちょっと怖いです。
それぞれの動物のフェンスには、下の画像のように「エサをあげていいか」「あげてもよい野菜」が掲示されています。
白菜、キャベツ、にんじんはたいてい食べられるので、初めてでいろんな動物のエサやりを体験したい場合は、この3つのどれかがおすすめです。(どうぶつ用のコーナーの葉物を買っておけば間違いない)
ちなみに雑草はNGです。生えてる草はあげられないので、エサを買いましょう。
奥に進んでいくとヤギやヒツジ、鳥もいるので探してエサをあげてみてください。
動物達はおなかを空かせているのか、ものすごく食べます。個体数も多いので、エサは2袋くらいあると、長く楽しめるかなと思います。
続いてはアスレチック
実は、エサやりを楽しんでいたのは私だけで、息子は早々にアスレチックで遊んでいました。滑り台やブランコ、ターザンロープ、丸太のシーソーなどがあり、2歳~小学校低学年くらいまで楽しめます。
この場所は、里山の中に作られているので、地面は舗装されてません。もちろん坂道ばかりなので、ただ歩くだけでも運動になります。所どころに木のベンチが設置されているので、座りながら見守ることもできます。
行った日は天気がよく、息子と同じくらいの子~小学生くらいまでの子が、思い思いに楽しんでいました。
こんな土管のトンネルや空中ブランコもあります。
リフレッシュになります
里山の自然の中にあって木々に囲まれているので、そこにいるだけでリフレッシュできます。日差しも遮られて気持ちよく過ごすことができました。天気が良かった日なので、子連れが10組以上、遊んでいましたよ~。車も入ってこれない場所なので、安心して遊ばせられます。
まとめ
入場料無料でここまで遊べるのはかなりお得だと思います。動物のエサやりを体験できて、自然の中で遊べる隠れスポットです。
今回は行かなかったのですが、施設の中にはお食事処もあるので、午前中わんぱくの森で遊ばせてお昼食べて帰るというのも一つです。お食事処は畳なので、赤ちゃんがいても大丈夫です。
こんな方にオススメ
- 「動物を間近でみてエサやりを体験させたい」方
- 「いつもの公園もいいけどたまには違う場所で遊ばせたい」方
- 「舗装されてない道を歩かせたい」方
- 「日差しが気になって外で遊ばせれれない」方
◆もし雨が降ってきちゃったら屋内施設の「こじゅうろうキッズランド」はいかが?
施設情報
名称:とんとんの丘 もちぶた館
住所: 柴田郡大河原町新寺字北 185-11
営業時間やイベント情報は、下記の公式サイトで確認をお願いします。